中年英語好き

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場所: 町田市, 東京都, Japan

50代を目前に控えた中年サラリーマンです。中学・高校の英語教師の資格を取りましたが、バブル景気もあって一般企業に就職。ところが、なんと海外部門に配属され、本気で使える英語を身につけなければならなくなりました。その後、NY駐在も経験させてもらい、英語がライフワークの一つになりました。年男の年頭を機に、ブログを使って毎週の出来事を簡単な英語で紹介することにしました。自分の勉強にもなりますし、ブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。

2012年3月3日土曜日

ハワイ家族旅行6

9月24日(土)

IHopで朝食

最終日の朝食ということで、今回の旅行で初めて、きちんとしたお店で朝食を取りました。ホテルの1FにあったIHopですが、今まで、一度も入りませんでした。ホットケーキとジュースで腹八分目になりましたが、子供たちは、結構甘いものも食していました。それ程価格も高くなかったですね。これなら、きちんと早起きして、毎朝くればよかったなと少し後悔しました。


それと、少しびっくりしたことが有りました。先日行ったショッピングセンターで働いていた小柄な男性が、このIHopでも働いていたのです。どこかで見たことがあると、気になったのですが、かみさんが思い出しました。こういう職場の掛持ちって、あるのですね。みんな必死で働いているのだとHawaiiの光と影を垣間見た気がしました。

最後に、美味しい朝食をありがとう。さて、帰りの飛行機まで、まだ時間があるので、少し近所を歩きます。


最後にまた買い物

歩くというより、またまた買い物でした。子供たちがスポンジボブのキャラクターのお土産をどうしても買いたいとのことで、近所のお土産屋さんやABC Storesを回って探しました。途中で、NY時代にもよく見かけたパレードに遭遇しました。どういう意味合いのパレードなのか、聞きませんでしたが、馬にまたがった女性が先頭に立ち、そのあとから、高校生と思しき人たちのパレードが続きました。ああ、これでHawaii旅行もおしまいか、と感慨深く見ていました。

ママのサングラス紛失事件

そこで、また、事件勃発。かみさんのサングラスを子供がお店に置き忘れてしまったのです。さあ、帰ろうとCheck outの段階になって気づき、大慌て。かみさんはさっき辿ったお店を逆に回ってさがす羽目になりました。幸い、最初のお店で店員さんが気づいてとっておいてくれたので、直ぐにホテルに戻ってきましたが、最後の最後まですんなりいかないもですね。なかなか慣れなかったナビをフロントガラスに付けて、空港へ向かいました。

レンタカー返却


空港までは、すんなり行きましたが、何故かレンタカーの返却窓口に辿りつけません。4,5回同じ道をぐるぐる回ったのですが、結局分からず、空港の職員に入口を聞きました。標識をよく見れば分かったのですが、非常にわかりにくい道でした。他の人はきちんと判るのだろうかと、自分でつぶやきながら、漸く返却窓口にたどり着きましたが、なんと、渋滞していました。そこで、なんと、リアウィンドウが完全に割れた車を見つけました。日本人が運転していましたが、一体、何があったのだろうと、あっけに取られているうちに、自分の車の返却の順番がきました。窓口の人に手伝ってもらいながら荷物を降ろし、搭乗口までのバスに乗り込み、予定より早めに着くことが出来ました。



空港にて

日本人の旅行会社の人が近づいてきて、親切にチェックインのやり方を説明してくれました。一度も使わなかった携帯電話も返却し、前から3番目くらいに並ぶことが出来ました。預ける荷物を渡したあと、ボディボードについては、別の窓口に持っていくように指示され、それも問題なく受け入れてもらい、出国手続きを済ませて、お昼ご飯を食べました。バイキング形式のカフェテリアが有ったのでそこで、場所を確保してから、順番にご飯をとってきました。すると、隣で食事をされていた外国の老夫婦が、オマケでもらったゲームを娘にあげたいと、話しかけられました。こういう旅行の時って、心が豊かになるのか、開放的になるのか、他人に対して優しくなれるのでしょうね。子供も喜んでゲームをもらい、その場で遊び始めてしまいました。

食事も終えて時間を持て余していたのですが、昨日、子供のために買った時計の調整の仕方が解らなかったので、お店の人に聞いてみましたが、結局、何も解りませんでした。その後、悪戦苦闘の末、飛行機に乗り込む直前に、何とか時刻の設定はできましたが、アラームの処理までは、終えられませんでした。

そうそう、午前中の最後の買い物でかった、ネクタイも、搭乗ゲートで無事、もらうことが出来ました。空港で買った品物については、ゲートで渡されることは有りましたが、ホテル近くのDFSで買ったものについてもゲートで渡されるとは、一体、どういうシステムになっているのだろうと、不思議になりました。それだけ、品揃えが豊富ということでしょうか?
定刻通り、飛行機に乗り込むと、行きの乗客とほとんど同じ人たちが同じ座席に並んでいました。確かに、チャーター機だから、同じメンバーになりますが、現地ではほとんど顔を合わせなかった人達が、また、一緒に帰るというのは、奇妙な感じがしました。

帰りの飛行機

いつも飛行機に乗るときはアルコールを飲まないようにしていたのですが、今回の旅行は、万が一のために宿泊中は一切飲まなかったので、帰りの飛行機ではビールとワインを飲みました。取り敢えずこれで無事に帰れると思うと、緊張も緩んでほっとしました。子供たちも帰りはぐずることもなく、きちんとしていました。ニュースを見ようと思いましたが、韓国のニュースばかりで途中で読むのもめんどくさくなりやめてしまいました。楽しかったハワイ旅行も、もうすぐ終わりです。


荷物がない

定刻通り日曜日の夕方に成田に付き、荷物を取りに行きましたが、なかなか出てきません。一番小さい旅行カバンと別手配したボディボードはあったのですが、肝心の2つの大きな旅行カバンがありません。直ぐにBaggageClaimに行き、見つかり次第、自宅に送ってもらうように手配しました。お土産もほとんどそちらの旅行カバンに入れてしまったので、翌日、会社に持っていくものもありません。でも、かみさんは自分用のものや、高価なお土産は手荷物にしておいたようです。流石そういうところは、抜け目がないです。
荷物を待っているところで実家から電話が有りました。到着日をきちんと伝えていなかったので、連絡がなかったのを心配されていました。
でも、荷物がなかったので、逆に帰りが楽になりました。その点は、ラッキーでしたね。勿論、翌日にきちんと荷物が見つかったから言えることですが、、、その時は、嫌な気分でした。周りの人はみな荷物の場所からとっくに立ち去ってしまいましたが、遅れてバスカウンターに行って、新百合ヶ丘行きのチケットを買って、バスを待ちました。
もうみんな眠ってしまった

帰りのバスは、それ程混んでいませんでしたが、それでも、結構、乗っていました。渋滞もなく、すいすいと神奈川方面に向かいます。子供たちもかみさんも、時差ぼけも有ったので、寝てしまいました。先に寝られてしまうと、眠れなくなりますね。夜景を眺めながら、ハワイでの出来事を思い出しながら、次は何時みんなでいけるだろうと、ぼんやり考えていました。バスは、予定通り、新百合ヶ丘に到着。そこから、タクシーに乗って、楽しいハワイ旅行は、幕を閉じました。

もっと、早くにこの旅行手記をまとめて、開示したかったのですが、だらしが無くて駄目ですね。半年近く経ってしまいました。でも、これが、皆さんの旅行の参考になれば幸いです。